年末年始物見遊山(博物館・美術館番外編)
あけましておめでとうございます。
皆様はこのお正月休みをどのように過ごされましたか?
私は、東京駅改修に伴い、一応今年で終了するというので、12月28日夜「ミレナリオ」を体験してきました。
交通整理に導かれた人々が車道の上に掲げられたイルミネーションを見上げて、順序よく初詣のように進んでいました。私はといえば、そのすぐ横の歩道をさっさと歩いて来ました(何故か歩道は自由に歩けたのです。皆さんと一緒にお付き合いするには寒すぎました)。少し斜めではあるけれど十分OK。欲張りすぎかもしれませんが、イルミネーションが色形とも同じものが続いていたのが意外であり、残念でした。また、売店が出ていて「ミレナリオ公式認定グッズ」とついたよく分からないもの(バッジ等)が売られていて、販売終了のものもあるほどでした。
久々に子供の頃の暮れの雑踏を思い出しました。一緒に行った友人と「(向田邦子の子供の頃ほど前の話ではなくても)昔はお正月といえば、新しい服(下着を含む)を着て迎えたものだけれど、今は「よそいき」という言葉さえ余り聞かないものね」等と話しました。
それにしても銀座は凄い混雑。何処も行列で食事をするところが見つかったときは、万歳でした。「ミニバブル」などと言われています。池袋にいると実感がありませんが、銀座にはそれが来ているようでした。
明けて2006年1月4日
1月3日「博物館で初詣」というイベントをやっている上野の国立博物館へ行ってきました。1時30分から獅子舞があり、生演奏のお囃子を聞き、お獅子に頭を噛んでもらってお正月気分満喫です。時間によって和太鼓・琴の演奏等もあります。
ミュージアムショップでは福引きをやっており(2500円以上買うと1回引ける)、国宝カレンダーと浮世絵のマウスパッドが当たりました。
干支の戌にちなんだ展示の外、特別展示品(目玉)は、長谷川等泊の「国宝松林図屏風」です。作為を超越した高み・悲しみに、脈拍が乱れそうになりました。
1月2日は入場無料だったとか。これは来年も行かねばなりませんね。国立博物館「友の会」に入ってしまおうかしら、と思ってしまったお正月でした。(み)