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![]() « 会社法の口直し1 蕎麦を喰らう | メイン | 誇り » 2006年06月17日物館・美術館紀行5
先週土曜日上野の「プラド美術館展」に行ってきた。 さて展示であるが、数々の名画がある中、「プラド美術館展」の最初のポスターにもなったティツィアーノ作、“ヴィーナスとオルガン奏者”に絞って考えてみる。 「神話にかこつけるのはもう無理ですよ。早い話、見たいのはヌードでしょ。そこまでして見たいんですか?」と、マネは「草上の昼食」や「オランピア」を描いてしまったのだろう、と私は想像する。もう、人々のこの裸への執着心は呆れるくらいだ。 しかしながら、本当のことはストレートに言ってはいけないのが世の常で、「それを言っちゃあ(描いちゃあ)、おしまいよ」なのではある。欲望は満足させたい。しかし来客に見せられるよう、居間にも置ける大義名分がなければいけない。そのせめぎ合いの中で生まれてきたものなのだろう。そうでなければゴヤに「着衣のマハ」と「裸のマハ」両方を注文した人のようにするしかないのだから。 追記 博物館・美術館シリーズ | 2006年06月17日 22:31 トラックバックこのエントリーのトラックバックURL: コメントコメント募集中 |
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