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「平泉〜みちのくの浄土」展

 世田谷美術館で、「平泉〜みちのくの浄土」展を観てきました。美術館のポスターには、「世界遺産登録をめざして」とあります。仙台市博物館、福岡市博物館を巡回し、東京へやってきた仏様達、お仕事ご苦労様です。
 いつもは中尊寺の須弥壇の上にある金色堂西北壇上諸仏が寺外初公開でやってきています。敢えて自分を主張しない慎ましやかな印象の仏様です。金色堂内の豪華絢爛な須弥壇の上で、調和するように作像された感じです。以前に中尊寺に行った時は、金色は予測できたことでしたが、螺鈿の見事さに驚いた覚えがあります。また平泉へ行って、全員集合の所を見たいものだと思いました。
 東北のエナジーを感じさせる一木造りの仏像が展示されていました。特に、ミッソーニのニットをまとったような、鉈彫りの仏像は注目です。
 詳しい紹介は弐代目・青い日記帳さんがされていますので、そちらをご覧いただくとして、
 http://bluediary2.jugem.jp/?day=20090313

 美術館に行った44日は、世田谷美術館主催の「桜まつり」が開催されていました。
 味噌おでん(100円)を買ったところ、福引き券がもらえ、三角くじをひいたら「アンリ・ルソーの金太郎飴」が当たりました。(アンリ・ルソーの「フリュマンス・ビッシュの肖像」は、世田谷美術館所有のお宝で、このルソー・キャンディはオリジナルグッズです。)
      
 一ノ関から運んできた「うに弁当」を買ってまた三角くじを引いたら、「次回の企画展のペア入場券」が当たり、ラッキーでした。フリーマーケットや農産物販売もあり、家族連れなどで賑わっていました。
 桜は、まだ3分咲きといったところでしたが、広大な砧公園の木の下でウニ丼を食べて、思いがけず、良い休日となりました。
 尚「平泉〜みちのくの浄土」展は、4月19日()までの展示です。
 今年はお寺関係の展覧会が続きます。さて次は気合いの入る「阿修羅展」です。
    

 
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